2014年6月28日土曜日

大分大学 フィールドワーク入門

今年度、大分大学はフィールドワーク入門として、
 

深見地区や津房のイモリ谷エリアを訪れ、フットパスコース作りを行っています。



彼らは、地域の方々と一緒に町めぐり(徒歩)を行い、様々なことを学び、様々なものにふれあって、行く前よりちょこっと心を成長させて、交流ステーションに戻ってきます。



何にもないと思った山の中にも、小さな宝があることに気づき、地域の良い点や改善した方が良い点などを、それぞれの目で見つけ地図に落としていきます。

道端にあるお地蔵さん、普段地元の人が存在が当たり前すぎて見向きもしないようなものに興味を持った大学生が、ご近所の方に聞いたら、他の地元の人は知らない「いわれ」が有った!そんな地域の宝を見つける作業をしていただいています。



そして、今後の展開は、大分大学生が見つけた地域の宝を地元の人の手で掘り下げ地域の宝マップを作成しようと計画しています。


地元の人は地元の人で、道案内するからには地域を知っておかなければならない!と勉強し、
名所が汚れていては格好が悪い!と掃除をし、意識改革が自然と行われました。
大学と地域の方が協力して何かを作り上げ、大学がきっかけで地域が動いていくなんて、なんともありがたく素晴らしい取り組みです。


大分大学生の皆様、これからもよろしくお願いいたします。
 リンク:大分大学の取り組み等について