2014年2月18日火曜日

竹テントづくり

2月1日と2日に、NPO法人トージバの皆様を講師としてお迎えし、竹テントづくりを行いました。


一日目の最初は、竹の伐採から。

▼ 大分大学の女子生徒の皆さんも竹やぶで頑張りました。




竹の伐採後は、竹の油抜き作業

▼ 竹を火であぶっています。爆発に注意です!




竹と竹をつなぐための部品の加工中。

▼部品は、NPO法人トージバの方がご用意して下さったものを使用しています。

2日目は、組み立てからスタート

▼一生懸命組み立てました。




そして、ようやく完成!



写真には、全く写っていませんが、
地元の方のご協力あってこその完成です。

お忙しい中でのご協力大変助かりました。
ありがとうございました。

2014年2月7日金曜日

深見にも雪が積もりました!

2月6日の朝8時半頃より降り始めた雪は、1時間半後にはご覧のとおり!


瞬く間に、あたり一面を真っ白に埋めつくしてしまいました。


地元の人からの「仙の岩が凄いことになっちょるけん!白と黒のコントラストが綺麗で!」というお声に、寒さを忘れ雪が降る中、雄大な景色に見とれてしまいました。



いつもは青い空をみせてくれる仙の岩

春には、桜と菜の花のコントラストで、なんとも言えぬ癒しの道へと変わります。


雨の日には、中国の奥地のような風景になります



それが、昨日ときたら、まったく違うサムサムロードでしたよ!

その後も雪は降り続き、午前中のうちに10センチほど積もりました。




















日付も変わった2月7日は、雪が雨に変わったものの、夕方になっても、まだ深見には雪が残っています。

宇佐市役所周辺に住んでいる方が、「今年は雪が積もらんねぇ~」と言っていましたが、

こっちは、たくさん積もっていますよ!院内町に入った途端に雪景色というのが、今年は何度かありました。

車で30分で行き来できても、やっぱり平野部と山間部は違いますねぇ!

2014年2月4日火曜日

節分神楽

昨年の深見地区の秋祭りの催し物の〆に、安心院神楽を行いました。

安心院神楽は、現在、20代のメンバーを中心に活動され、元気な鬼やひょっとこの活躍で、祭りはとっても盛り上がりました!


そんな秋祭り後、深見まちづくり協議会の事務所のある、この宇佐市地域交流ステーションを活用して、彼らは練習を行っていました。


しかし、メンバーは仕事を持っているために、練習は行っていてもなかなか披露する場がありません・・・・。


それじゃあ、もったいないと深見地区まちづくり協議会の事務局長がアイデアを思いつき実現させたのが、


この節分神楽”です。



第一回目の今回は、お客さんは来るだろうかと非常に不安でしたが、

なんのこたない!お客さんはとっても楽しそうに、イベントに参加してくださいました☆



イベント内容は、

①安心院神楽 ②鬼による豆まき ③年男・年女による豆まき ④全員参加の鬼退治

普段、お神楽の鬼に何かを投げるなんてことはありませんが、今回は、節分豆まきの鬼退治!
老若男女が無病息災を願って、笑顔で鬼退治を行いました!



イベントが終わって、3歳のお嬢さんに、

「鬼怖くなかった?」と尋ねたところ、

「豆投げてやっつけてやった!」とドヤ顔で言われたときは、思わずほころびました。



伝統文化の継承を頑張る若い世代と、それを見守り支えるお父さん世代との関係性!

これこそ地域活性化じゃないかなぁと感じる素敵なイベントでした。

来年もぜひやっていきたいですね☆


春にもお神楽を計画しているみたいなので、ぜひご参加くださいませ!





※ちなみに…

参加されたおじいさまから、
「なぜ節分に豆をまくか知っているかい?」というクイズをいただきました。


答えは、
「魔(ま)を滅(め)する」ということで邪気を払う意味があるとの事です。
節分というのは、年に4回季節を分ける節目にあるそうで、その季節の変わり目は体調を崩しやすい。そういう季節の変わり目に豆まきをすることで、邪気を追い払っていたということらしいです。

2月だけ豆をまくのは、2月が一番体調を崩しやすいからなのかなぁ。